枝豆の保存方法って?おいしく保存する方法と美味しいゆで方も!
枝豆を冷凍で保存するとおいしく食べることができます。
ゆで方は、枝豆のさやの端を少し切ることが決め手になります。
それと、枝豆の味は塩加減と茹で時間でぜんぜん、味も変わってきますよ!
枝豆の保存ってどうやるの?生の枝豆の保存方法と美味しい期間!
枝豆が美味しくなる季節がやって来ましたね。
最近では、家庭菜園などで作る人も増えて来て、おすそ分けで頂いたりする
ことが増えて来ました。
せっかく頂いた取れたての枝豆を美味しく保存してみたいと思います。
まずは、生の枝豆を冷凍して保存する方法です。
枝から実を切り取り、よく洗ってゴミを落としてから水分を
キッチンペーパーなどでよく拭き取ってください。
その後、冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で冷凍します。
この時、なるべく平になるように枝豆を並べて冷凍すると冷凍時間を短縮できます。
風味を損なわないように急速冷凍の機能がある場合はそちらを使ってください。
次に生の枝豆を冷蔵で保存しておく方法です。
冷蔵庫に余裕がある場合は、枝に実がついたままの保存方法もあります。
濡らした新聞紙で枝を包み冷蔵庫の中に立てた状態で保存します。
冷蔵庫に余裕がない場合は枝から切り落として、濡れた新聞紙に包んで
冷蔵庫で保存します。
ただし、生の枝豆の場合は3日くらいで食べてしまうようにしましょう。
生の枝豆はすぐに劣化していってしまうので、長期間の保存には適していません。
すぐにゆでて食べるのが一番!美味しいゆで方と冷凍もできる!
枝豆をすぐに美味しくゆでる方法は、いつも実家の母がやっている方法が
一番美味しくできていると思うので、ご紹介致します。
枝豆の実を枝からはさみで切り取ります。
そしてさやの端の部分をはさみで少しだけ平らになるように切り取ります。
この少し切り取った部分から塩が枝豆の皮の中に入り込んで
豆に塩味がしみ込んでいくようです。
私は面倒くさくて、このさやの端の部分を平らに切ることをしなかったのですが
豆の塩味の付き方が全然違っていました。
次に枝豆を塩もみします。これによって塩が枝豆にしみ込むのと
出来上がった時に綺麗な緑色にゆであがります。
塩もみをしてから、10分くらい置いた後にいよいよゆでていきます。
たっぷりのお湯に塩を入れて、沸騰したところに枝豆を入れます。
塩もみをして下味がついているので、ここで入れるお塩の量は少な目で大丈夫です。
すぐに食べる場合は再度沸騰してから、3分から4分ほどです。
冷凍して保存する場合には、ゆで時間は1分から2分で少し固めにゆで上げます。
その後、少し固めにゆであげた枝豆をうちわなどで仰いだりして粗熱を
早く取るようにしてください。
自然に冷めるのを待っていると豆が水分を含んでしまいやわらかくなって
歯ごたえがなくなってしまいます。
水分をキッチンペーパーなどで拭き取った後は、平らに並べて
冷凍用の保存袋に入れて冷凍庫で冷凍します。
たくさんゆでてしまった場合などは、1回分ずつ小分けにして
保存しておくと、使いやすいです。
他にも枝豆をさやから出して冷凍保存する方法もあります。
こちらの場合は、そのまま食べるのも良いですがお料理の材料として
使うのにとても便利です。
お弁当の添えに楊枝に4粒くらい刺して使うのも良いですし、
豆ごはんなどを作るのにも便利です。
実際に食べる時の解凍方法ですが、自然解凍でもよいですし、
袋のまま流水解凍でも大丈夫です。
冷凍庫から出してすぐに食べたい場合は、お湯をさっとかけて解凍しても
硬めにゆでてあるので柔らかくなりすぎるという心配もありません。
ゆでた枝豆を冷凍した場合の保存期間は大体1か月くらいです。
まとめ
枝豆は、生のまま冷蔵庫で保存するよりもゆでてから冷凍保存したほうが
風味が保たれるので、手に入れたらすぐにゆでてしまうようにしましょう。
その際には、固めにゆでることを忘れないでください。
冷凍する場合は、粗熱をなるべく早く取るように心がけてください。
冷凍した枝豆を解凍する時には、流水か自然解凍が最適です。
最近では、冷凍の枝豆がスーパーなどで売っていて季節の関係なく
いつでも枝豆が食べられるようになっています。
しかし、旬の食材は旬の時に食べるのがとても体に良いと言われています。
夏に美味しくなる枝豆にはビタミンB1やカリウム、鉄分などが含まれており
疲労回復や夏バテに効果的な成分が入っているので鮮度が落ちないうちに、
ゆでて美味しく食べて元気に夏を乗り切りましょう。
おいしいですよね!枝豆!最近は結構、高級品になってきましたね…