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サンマ焼き方 フライパン!内臓はどうする?下処理から教えます

豆知識

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今更聞けないさんま焼き方!内臓はどうする?下処理から教えます

 サンマの内蔵どうする?

さんまの内臓は、付けたまま焼いても大丈夫です。

さんまの内臓が苦手な方は、内臓を簡単に取り除く方法もあるのでご紹介致します。

 

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さんまの内臓ってとる?とらない?さんまの下処理の方法!

 焼き さんま!

さんまの内臓って苦くて子どもの頃は苦手でしたが、大人になると

あの苦みが良くなったりするんですよね。

 

私は、未だにあの苦みが苦手なので内臓は食べないのですが・・・

内臓を取り除かずに調理する方法

まずは、さんまの内臓を取り除かずに調理する方法です。

 

さんまを美味しく食べるための下処理の方法としては、あまりウロコが

ついているイメージはないのですが、念のため流水で洗いながら

さんまのウロコがあったら取り除いて、綺麗に洗い

キッチンペーパーなどで水気をしっかりと拭き取ります。

さんまの表面に斜めの切れ込みを3本くらい付けてから塩をふります。

 

塩は粗塩を使ってください。使う前に少し炒っておくとサラサラの塩になるので

さんま全体にまんべんなくふりかけやすくなります。

 

振りかけただけでは、塩が落ちてしまうのでさんまとなじむように

少し刷り込むようにするといいです。

パリッと焼き上げたいので、塩は多めにふりましょう。

 

塩をふったら10分から15分くらいおいておきます。

その後、焼く前に出てきている水分をキッチンペーパーで綺麗に拭き取ります。

 

内臓は、取ってしまうと綺麗に焼きあがらないので私は取らずに焼いています。

 

内臓を取り除いてから調理する方法

 

内臓がどうしても苦手で焼く前に取り除きたいという人には、

魚屋さんに教えてもらった、簡単に魚の内臓が取れる方法をご紹介します。

 

つぼ抜きという方法があります。

さんまのお腹をまな板に付けるような形で乗せて、頭の部分から胸びれに

向かって包丁を入れて骨までしっかりと切ります。

そのままの状態で、さんまの胴体部分を後ろに引いていくと

内臓が頭と一緒に綺麗にはずせます。

 

 

動画:Youtubeから

 

他にも、頭の部分を切り落としてしまい切り口から内臓を引っ張り出す

という方法でも簡単で綺麗に内臓がとれます。

 

いずれにしても、内臓を取り出したあとは綺麗にお水で洗って

キッチンペーパーなどで水気を取り除いてください。

 

内臓を付けたまま、焼く場合でもさんまが長すぎてグリルやフライパンで

焼けない場合などでさんまを半分にして焼きたい場合の処理方法としては、

内臓が出てしまうのを避けるために肛門の部分から斜めに切ると良いです。

 

美味しいさんまの焼き方!グリルでもフライパンでも大丈夫!

さんまグリル焼き 

グリルでさんまを焼く場合は、まずサラダオイルを刷毛などで網に塗ってから

網だけをよく焼いておくようにします。

 

火加減は中火から強火くらいで片面を3分くらい焼いて焦げ目がついたら

ひっくり返して裏面を2分から3分くらい焼きます。

 

さんまが網にくっつかないので、ひっくり返すときに形が崩れてしまわずに

上手に焼き上げることができます。

 

グリルでさんまを焼くのは面倒という人には、フライパンで焼く方法もあります。

フライパンで焼くのは片付けも簡単なのでとってもオススメです。

 

フライパンにクッキングシートかフライパン用のホイルを敷きその上にさんまを乗せます。

火加減は、中火から弱火で片面を5分から8分間焼きます。

その後、ひっくり返してもう片面を同じように焼きます。

 

さんまをひっくり返す時には、シートごとフライパンから取り出してひっくり返すと

コンロの火で熱い思いをせずに簡単にできます。

 

簡単な分、気を付けなければならないのは蓋をしてはいけないということです。

フライパンで焼いていると、ついつい早く焼きたいと思って蓋をしてしまいがちです。

私も、何回も蓋をしてしまったことがあります。

 

でも、蓋をしてしまうと蒸し焼きの状態になってしまうので、

ちっともパリパリではないさんまの塩焼きができあがってしまいます。

しかもフニャフニャでひっくり返す時に身がボロボロになってしまいます。

蓋は絶対にしないでください。

 

お気をつけくださいね!

 

まとめ

 サンマの塩焼き

さんまの身はとても柔らかくて、とても扱いづらい魚というイメージがあります。

 

それに、長い魚なのでひっくり返す時に必ず身がボロボロになってしまい

美味しそうに焼けないという問題がありました。

 

でも、パリパリに焼けるように塩を多めにふったり、網とさんまが

くっつかないようにサラダオイルを塗って網を焼いておくなどのような

少しの手間をかけるだけでもお店で食べるようなパリパリとした

さんまの塩焼きを自宅で作ることが出来ます。

 

皆さん是非ご自宅で、お店のようなさんまの塩焼きにチャレンジしてみてください。

 

秋といえばさんまですよね…

安くて美味しい魚のイメージですが、ここ最近は、外国船に先取りされて、価格も上昇しているようです。さんまが美味しいということを、世界的に知られてしまったのですね・・・

マグロもイカもサンマも牛肉もお米も、フルーツも日本の食文化が美味しいと知ってしまったようです。困ったものですね。

魚も牛肉もクジラも日本人は残すことなく、キレイに食して自然の有り難さに感謝して食しましょう!こういうところは、日本人は忘れないようにしましょう!

自然に有り難さを知って、せっかく、命あるものから命をいただいて、生きるために食べているのですから、感謝してキレイに残さずに食べることを忘れずに…

 

 

 

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