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これって更年期のせい!?急に汗かきになっても自分でできる汗対策

女性特有の更年期障害・ホットフラッシュって? 豆知識
女性特有の更年期障害・ホットフラッシュって?

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これって更年期のせい!?急に汗かきになっても自分でできる汗対策

女性特有の更年期障害・ホットフラッシュって?

女性特有の更年期障害・ホットフラッシュって?

更年期障害の中でもホットフラッシュと言われる、突然大量の汗が寒暖に関係なく

出て来てしまうという代表的な症状があります。

ある日、突然起こるのですが焦らずに落ち着いて対処するようにしましょう。

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更年期のホットフラッシュ?熱くないのに汗が出る原因とは!?

ホルモンバランスで体調が変化

ホルモンバランスで体調が変化する自律神経などの不調など

私たち女性の体は、閉経を迎える頃に女性ホルモンのエストロゲンが減少していきます。

それによって、密接な関わりを持っている自律神経にも影響を及ぼし更年期障害と呼ばれる体の様々な部分に不調をきたしてしまうのです。

 

自律神経とは、体のあらゆる場所の働きを担っている神経でホットフラッシュ

起きてしまう原因としては、血管の収縮や拡張をコントロールするという機能が

上手く働くなってしまったことによるものです。

 

更年期を迎えた女性の70%から80%が経験すると言われているホットフラッシュ

これは、外気温や室内温が暑いわけではないのに、体が熱くなり

突然大量の汗が出てくるという症状です。

 

体の上半身に起きやすい症状で、顔や頭から大量の汗が出て来たり

背中や胸、脇などからも大量の汗が流れ出るような状態になってしまいます。

 

上半身におこる症状なので、他人の目にもつきやすく自分だけが暑くなってしまうので

寒い時期に一人だけ汗が大量に吹き出してしまうことになり、非常に恥ずかしい思いも

してしまいます。

 

ホットフラッシュは、時間や場所を選ばず突然にやってくる症状なのです。

 

女性ホルモンと自律神経の相互のバランスの乱れによって引き起ってしまう

ホットフラッシュですが、自律神経のバランスを乱れなくするためには

規則正しい生活を行う事が重要です。

 

十分な睡眠をとったり、疲労を残さないような工夫をしたりするのと同時に

毎日の生活リズムを崩さないようにしましょう。

 

また、朝には朝日を浴びて昼間に活動的に行動をすることにより自律神経の

交感神経が日中に優位な状態になります。

昼間に適度な運動などをすると、夜が眠りやすくなるのでより効果的です。

 

夜は、暗くした部屋で休むことにより副交感神経が優位になります。

この状態を繰り返していくことにより、自律神経のバランスが整っていきます。

 

また、女性ホルモンの減少を緩やかにするような食材を摂取するように

心掛けることも大事です。

 

それには大豆イソフラボンが使われている食材を意識的に

摂取してみるのもおススメです。

イソフラボン含有・豆乳

豆乳にはイソフラボンが豊富に含有されています。

豆乳や黄な粉、豆腐などの大豆食品を積極的に摂るようにしてみましょう。

ひき肉の代わりに豆腐で作ったハンバーグや、ヨーグルトに黄な粉を混ぜてみたり

豆乳でバナナジュースを作ってみたりすると、あまり無理なく大豆製品を

接種することができます。

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肌のトラブル

シミや汗などによる肌のトラブルに気をつけましょう!

なんの前触れもなくやって来るホットフラッシュですが、事前の準備をして

おくことにより、対処ができます。

 

外出する時にはウエットティッシュを持ち歩くと良いです。

首筋にウエットティッシュをあてることにより涼しく感じるので

顔のほてり対策になりますし、汗を拭き取ることもできます。

 

最近では、少し香料が入っている物も市販されているので

ニオイが気になってしまう方は香料入りを選ばないのもおススメです。

 

服装は、体温調節がしやすいようなものを心掛けることも必要です。

突然おこるホットフラッシュなのでカーディガンやショール、スカーフなどで

暑くなってしまったら1枚脱いで対応が出来るようにしたりすると良いです。

 

大量の汗が出てしまうので、ブラウスなどのトップスには汗脇パットを付けておくと

汗シミが気になりません。

最近のアンダーウエアやキャミソールの中には、汗シミ対策のパットが付いている物も

販売されているので、このようなウエアを着ているのも汗シミを

気にせずに生活が送れます。

 

ハッカオイルなどをハンカチに吹き付けておき、首のあたりを拭いたり

頭皮を拭いたりするのも効果があります。

特に頭皮を拭くのは、のぼせている状態の時に頭を冷やす効果があります。

 

間違っても、顔を拭くようなことはしないでください。

スース―し過ぎて、目が開けられなくなってしまうことがあります。

 

まとめ

ホットフラッシュが起きてしまうと、焦ってしまうことが多いと思うのですが

焦れば焦るほど、汗がたくさん出て来てしまいます。

 

なるべく落ち着いて、対処するようにしましょう。

そのためには、事前の準備をしておきいつホットフラッシュが起きてしまっても

大丈夫な状態にしておきましょう。

 

そんな安心感も、ホットフラッシュ対策になるのではないでしょうか。

 

豆知識
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