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井戸水の危険性とピロリ菌!洗車は?塩素は?赤ちゃんには大丈夫?

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井戸水は危険って本当?水道水と何が違うの?井戸水の真実とは!?

天然の真名井!

天然の真名井!

水道水は行政が各浄水場でろ過を繰り返して塩化石灰で殺菌消毒されたお水を供給しています。

井戸水は利用者自らが衛生管理を行う必要があるお水です。

 

自分で衛生管理する!

 

なぜ?井戸水は危険性があるのか?ピロリ菌との関連性が!

果たして、赤ちゃんに与えていいの?

車の洗車には使えるの?

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えっ井戸水が危険ってどういうこと?水道水との違いは何なの?

井戸水の危険性と水道市の安全性

井戸水の危険性と水道市の安全性

 

水道水は、河川や地下水などを利用して浄水場でろ過を繰り返して

塩化石灰で殺菌消毒されて各家庭に供給されます。

 

水質が安定していて世界でも稀な水質で、蛇口をひねれば生水を飲める!

 

安全性基準が高い!

 

井戸水は、雨が地上に降って地面などで自然にろ過されたお水です。

場所によって水に含まれている成分が違うので味も異なります。

 

地下水が汚染されていることも重大な問題!

 

このように、水道水は人間の手によってお水をろ過して薬品を使い

雑菌などを除去して飲用するのに適した基準にしています。

 

井戸水は、自然のままのお水なので薬品などのニオイがなくて

美味しいという反面、雑菌が混ざっている可能性があります。

 

雑菌が混ざっている可能性が高い!

 

全ての井戸水がそうであるとは言いきれませんが、井戸の近くに工場や畑などが

ある場合ですと、工場から出る有害物質によって地下水が汚染されている場合があったり

畑などがある場合では、化学肥料によって地下水が汚染されている

という可能性があります。

地下水汚染だと井戸水の危険性が上がる!

地下水は、長い年月をかけて作られているお水なので、今現在は

工場や畑がなくてもさかのぼって調べてみる必要があります。

 

また、近頃では胃の中にいるピロリ菌の感染源が井戸水なのではないか

という可能性が指摘されています。

 

井戸水とピロリ菌の関係!

 

これは、水道がまだ普及していない世代の人にピロリ菌保菌が

多くいるということから、推察されています。

 

ピロリ菌は、胃の粘膜に感染して胃炎や胃がんなどを発症させる菌です。

ピロリ菌に感染するリスクがあるのは大体5歳くらいまでとされているので

小さい子どもには井戸水は飲ませないほうが良いと思います。

 

赤ちゃんや小さい子供には井戸水は飲ませない方がいい!

 

どうしても井戸水を飲用に使いたいという場合には、ひと手間かけるようにしてください。

ピロリ菌は熱に弱いので十分に沸騰させてから使うようにしましょう。

 

どうしても飲ませるというのなら、煮沸すること!

 

ただし、ピロリ菌は除去できたとしても他の有害物質は残っている

という可能性があることを忘れないでください。

 

これだけは厳重な注意が必要!

 

また井戸水の中でも種類があり深井戸水と浅井戸水の2種類があります。

深井戸水はミネラルなどを豊富に含んだお水で、水面から掘られている距離が

30メートル以内のものです。

 

浅井戸水は、水面から掘られている距離が8メートル以内のものとなっており

こちらは、飲用には適していません。

 

調査によると、浅井戸水からも深井戸水からもピロリ菌が検出されていました。

 

ピロリ菌が検出されている!

 

使い用途としては、車の洗車にも向いているかどうかは

水質検査が必要です!

 

塗装に使用しても大丈夫な水質かどうか?は把握しておきましょう!

 

井戸水を安全に使うには?気を付けるべきポイントと定期的な水質検査!で危険性を回避!

井戸水の危険性回避のポイント!

井戸水の危険性回避のポイント!

井戸水を安全に使うには利用者自らが衛生管理をきちんと行う必要があります。

それには、定期的な水質検査を年に1回は行うようにすることや井戸の周囲を

点検すること、消毒してから飲み水として使うなどです。

 

年に一度の水質検査が最低限必要!

 

定期的な水質検査は、年に1回程度は必ず行うことはもちろんですが、

味やニオイに変化があった時などには随時行うようにしましょう。

最寄りの保健所にお願いすると検査をしてくれます。

 

保健所を使って検査を依頼!

 

また、井戸水周囲の点検ですが井戸水は土の中にしみ込んだ地下水です。

井戸の周囲に汲み取り式のトイレや肥溜め、排水用のますといった

雑菌が繁殖しやすいものがあるかどうかを常に気にしていなければいけません。

 

周りの環境も視野に入れて気をつける!

 

井戸に蓋をしていないと、異物を入れられてしまう可能性もあるので

使っていないときには蓋をするようにして、飲用する場合には消毒を

してから使うように心掛けること。

どうしても井戸水を飲用として使用したいという場合には、

井戸水専用の浄水器を付けるというのも一つの方法だと思います。

 

井戸水の危険性回避のため浄水器も必要かも!

 

井戸水の危険性とピロリ菌のリスクを覚えておく事!

 

井戸水の雑菌・細菌・ピロリ菌のリスク

井戸水の雑菌・細菌・ピロリ菌のリスク

井戸水は、薬品などで消毒されていない自然のお水なのでピロリ菌などの雑菌や

環境汚染物質が混じりこんでいる場合があります。

井戸水の危険性を考える事!

年に一度は必ず水質検査をして飲用に適しているかどうかを確認

することを怠らないでください。

年に一度の水質検査を怠るな!

井戸の周りの環境にも気を付けるようにしてください。

現在、工場や畑がなくても過去に地下水が汚染されている可能性も

含めて飲用にするかどうかは、検討してください。

 

水質汚染になる危険性はないか周りの環境破壊など注意を図る!

 

どうしても、井戸水を飲用として使いたい場合には浄水器を

付けるなどの工夫をすることも必要だと思います。

 

浄水器をつけることも考慮!

 

飲用として使えなくても、災害時などにはトイレの排水や清掃などに活用できます。

各自治体で災害時協力井戸の登録を募集していたりします。

 

このように地域に役立つ可能性もありますし、登録すると修理などの補助金や

助成金が交付される場合もあるので、せっかくある井戸をいろいろな

方法で活用してみましょう。

 

 

井戸水の中にピロリ菌がいる!?胃がんの原因ピロリ菌の恐怖!

 

 ヘリコバクターピロリ

ヘリコバクターピロリ

 

40歳以上の日本人75%がピロリ菌に感染していると言われています。

 

ピロリ菌感染?!

 

それは、水道の整備が進む前の井戸水が原因なのではないかと言われています。

ピロリ菌感染は井戸水が原因!?

 

井戸水を使っている人は要注意!ピロリ菌に感染している可能性が!?

 

井戸水はピロリ菌のリスクが有る

井戸水はピロリ菌のリスクが有る

 

ピロリ菌というのは、胃液では死なずに、胃に住み着いて胃炎の原因となります。

また、その症状を放っておくと慢性胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がんといった

 

症状を引き起こすリスクのある細菌です。

 

除去しない限りは胃の中に住み着いてしまい、感染範囲が拡大してしまいます。

 

そしてピロリ菌に感染している人の割合は水道の整備が進んでいない頃の年代である

40歳以上の人に感染者が多いことがわかっています。

 

40歳以上が感染のリスクあり!

 

ピロリ菌の感染は胃の発達が未熟である5歳くらいまでに感染すると言われているので

幼少時代に井戸水からピロリ菌に感染しているのではと疑われています。

 

幼少時に感染がある!?

 

また口から口への感染も認められているので、幼少期にピロリ菌に感染している

大人が使ったスプーンや箸からの感染や食べ物の口移しなどによって

家庭内感染した場合も考えられます。

 

感染経路は唾液や口移しから感染!?

 

現在日本の水道水は、世界中でも安全基準がとても高く塩素処理も適切に

行っているので、水道水からのピロリ菌感染は後進国に比べて少ないのが実情です

日本の水道水は安全基準が高いのでピロリ菌感染には安心!

 

ただ、塩素のやトリハロメタンのリスクは別問題!

 

逆に都内の井戸水6か所で検証したところ、2か所からピロリ菌が検出された

という報告もあります。

 

やはり、井戸水を飲料水にするのは避けた方が良さそうです。

水質検査を受けていて、安全であるとされていても注意をした方が安全です。

 

ただ、飲める水準の井戸水ならば、生水を飲むのを避けて、煮沸すれば問題ありません!

 

私の家では、母にピロリ菌が発見されましたが幸いにも私にはピロリ菌の

感染はありませんでした。

 

感染リスクもどれだけあるかはわからない状況!

 

私としては幼いころに、口移しでおせんべいなどをもらっていた記憶があるのですが

このことから考えると100%感染する訳ではないようです。

 

しかし、やはりリスクは避けるべきだと思うので小さいお子さんへの

食べ物の口移しや生水を飲ませることはやめておいた方がいいと思います。

 

血液検査や内視鏡検査でピロリ菌の有無がわかるので、

心配な場合は検査を受けるようにしましょう。

 

病院で検査すれば、ピロリ菌の感染しているかわかります!

 

もしピロリ菌に感染してしまっていた場合には、薬による除去治療が行われます。

1日2回朝夕に一週間飲む2種類の薬が処方されます。

この薬を飲むことによって、7割から8割の確率でピロリ菌が除去されます。

 

薬治療でピロリ菌の退治はできる!

 

その後、薬の服用終了後1ケ月くらいしてからピロリ菌の再検査を行い

ピロリ菌がいなければこれで完了となります。

薬治療

薬治療

 

私のいとこも、ピロリ菌がいて、胃腸の調子が悪かったようですが・・・

 

薬治療してからは、ホントに胃腸の調子が良くなったそうです!

食欲が出て、3kgも太ったと言ってました!

 

さらに、薬治療しても、再検査でピロリ菌が発見された場合には、もう一度除去の治療を行います。

二回目は、薬が3種類処方されてこちらを一週間飲むようになります。

二回目のピロリ菌除去までは保険適応となりますが、これでも除去できない場合は

三回目、四回目と自費で除去を受ける事になります。

 

薬治療は処方通り服用することを厳守するのが完治の早道!

 

ピロリ菌除去に失敗しないようにするためにも、薬の服用を自己判断でやめない

飲み忘れをしないようにする、アルコールやコーヒーは飲まないようにする

禁煙をするなどを心掛けるようにしましょう。

井戸水のピロリ菌対策にできること!胃がんのリスクを取り除こう!

 

井戸水は煮沸する!

井戸水は煮沸する!

 

流行りのパワースポットや、○○の湧き水など生のお水を汲みにいって

飲んでいるという人もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

 

ピロリ菌のリスク回避は煮沸が大事!

 

ピロリ菌の原因が生水とは言い切れないものの、心配の種は増やしたくないですね。

その場合には、生水を一回沸騰させてから飲むようにすることで

ピロリ菌を殺菌できるという効果があります。

 

ピロリ菌は短時間の加熱処理で死んでしまいます。

 

75度以上で1分間以上加熱するとピロリ菌は完全に死滅すると

日本のガイドラインに記載されています。

 

この方法であれば、自宅でも簡単に加熱殺菌ができます。

昔から言われていた、生水は一回沸騰させてから飲むようにというのは

理にかなった方法だったのです。

 

屋外レジャー、キャンプやバーベキューなどでキレイな湧き水などを

ついつい、そのまま飲みたくなりますが、ピロリ菌以外の細菌がいることも

考えられるので念のため沸騰殺菌してから飲料水や食用として

使用することをおすすめします。

 

井戸水の利用の注意点!

 

井戸水や湧き水は、体にいいものというイメージがありますが、実は

ピロリ菌や他の細菌が混ざっている可能性が高いです。

 

他の最近も混じっている可能性があることを理解!

 

胃の中に、細菌を住まわせないようにするためにも

また、そのピロリ菌によって胃潰瘍や胃がんなどの病気にならないためにも

生水は加熱殺菌してから、飲むように心掛けましょう。

 

井戸水は必ず煮沸すること!

 

検査を受けてピロリ菌がいた場合には、お医者様の指示通り

薬を服用して、1回で除去できるようにしましょう。

豆知識
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