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赤ちゃんの頭が柔らかい!へこみって大丈夫?新生児の体の不思議!

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赤ちゃんの頭が柔らかい!これって大丈夫?新生児の体の不思議!

 

 

赤ちゃんの頭が柔らかいのは骨が結合していないためです。

これは、普通の状態なので心配しないで大丈夫です。

 

 

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心臓の鼓動のように前頭葉の部分が脈打つ感じです。

 

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赤ちゃんの頭って柔らかいの!?新生児の体の仕組みと扱い方!

生まれたて

 

生まれたばかりの赤ちゃんって、本当に可愛いですよね。

小さくて、守ってあげなきゃと自然と思えてしまいます。

 

ミルクをあげているときにふと、赤ちゃんの頭を見てみると鼓動と

同じ速さで頭の部分がペコペコ動いていて驚くことがありませんか。

 

触ってみると、とってもやわらかくて頭蓋骨がないような感じ。

これって病気なのとびっくりしてしまいますよね。

 

でも、赤ちゃんにとっては普通のことなのです。

 

頭の骨は前頭骨、頭頂骨、後頭骨、側頭骨、蝶形骨という

いろいろな骨が集まって出来ているのです。

 

生まれたばかりの赤ちゃんは、まだこの5つの骨がくっついていなくて

隙間が出来ているために頭が柔らかく感じられるということです。

 

一番大きな隙間が大泉門という部分で頭のてっぺん付近、おでこの少し

上のところにある柔らかい部分です。

 

その他にも後頭部にある小さい柔らかい部分を小泉門と言います。

こちらの柔らかい部分は、いろいろなところに現れています。

 

ですから、何となく赤ちゃんの頭が全体的に柔らかいような

印象を受けるのではないでしょうか。

 

何で赤ちゃんの頭の骨はきちんと結合されていないのでしょうか?

それにも、ちゃんとした理由があります。

 

産道を通って出てくる赤ちゃんは、頭の形を変えながらでないと出て来れません。

キチンと骨が結合されていると産道を通ることができないので

頭の骨に隙間を作った状態で生まれてくるのです。

 

赤ちゃんの成長と共に脳も成長していきます。

脳がぐんぐんと知識を学びながら成長していくためには、その入れ物である

頭蓋骨も大きくなっていかなければなりません。

 

キチンと結合してしまっていては、脳が成長するスピードに追い付いて

いかれなくなってしまい脳の成長に制限がかかってしまうので

頭蓋骨に隙間を作ってあるのです。

この赤ちゃんの頭の柔らかい部分、大泉門は形が変わることがあります。

それは頭蓋骨の中を通る血管の動きがそのまま伝わっているので

血圧の変化などによって血圧が下がっている時はへこむなどの状態が見られます。

 

9か月から1歳半くらいに固くなってきて2歳になる頃にはわからなくなっています。

個人差があるので一概にこの期間でわからなくなるということではありません。

 

また、未熟児の場合などは大泉門が閉じるのが遅くなる傾向にあるとのことです。

 

あまり大泉門が閉じるのが遅くて心配な場合は、お医者様に診てもらいましょう。

 

柔らかくても大丈夫!でも、赤ちゃんのお世話は注意が必要!

赤ちゃん

頭蓋骨がなく直接、脳がある状態というとちょっとの衝撃でも心配になってしまいますが、

筋膜に覆われているので、影響がほとんどありません。

 

直接頭に触るシャンプーや、撫でるなどは神経質になる必要はありません。

 

実は私は自分の息子が生まれてしばらく経つと、赤ちゃんの頭皮がむけて来た時に

この大泉門のあたりの皮を取ってあげてたい衝動にかられてしまいついつい

カリカリとやってしまいました。

 

ちょっと、今から考えるとヤバイでしょ!これって!?

でも全然、問題な勝手ですよ!

ついついカリカリしちゃうんですよね・・・

現在は大きくなったので、何の脳に影響もなく元気に過ごしているのですが、

後から考えると恐ろしいことをしたなと思います。

絶対に、このようなことはしない方がいいと思います。

 

ただ、幼い兄弟などがいる場合には小さい子は力の加減がわからないので

柔らかい部分を触らないように教えてあげておいた方が安心です。

 

それと、大人用のブラシで髪をとかしてあげるのも控えた方がいいです。

力を入れていなくても、赤ちゃんにとっては刺激が強くなってしまいます。

柔らかいガーゼで少し、体温ぐらいのもので拭ってあげましょう!

 

他にも激しい揺れなどは、注意を要します。

脳は、頭蓋骨の中で浮いたような状態になっているからです。

また、首も座っていないので、危ないですよ!

 

激しく揺さぶった場合、脳に強い衝撃が与えられて頭蓋内出血

いわゆる揺さぶられっこ症候群を起こしてしまう恐れがあります。

まとめ

赤ちゃんの頭が柔らかいのは、産道を通ってくるためや脳の成長を制限しないために

骨がきちんと結合していないからです。

 

柔らかい部分は日常的なシャンプーや撫でるなどの行為は神経質にならずに触って大丈夫。

 

頭が柔らかいうちは、強く揺さぶったりしてあやすと頭蓋内出血を

起こしてしまうので、しないこと。

 

このように赤ちゃんの頭の柔らかさは、お母さんの産道を通って生まれてくるためと

その後の脳の発達の為に必要な柔らかさだったのですね。

 

みなさんも、安心しましたか?

 

ご参考にしてくださいね・・・

 

 

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