血糖値を下げる食べ物って?血糖値が気になる人におすすめの食べ物!
血糖値を下げるには、バランスの良い食事と糖質を抑えた食生活を送ることが基本です。
血糖値が気になったら、野菜や魚介類を食べることと食べる順番にも注意して食事をしましょう。これって、結構重要なキーワードです!食事はまずは野菜から!
食べると血糖値が下がる!?血糖値を下げる効果のある食べ物!
近頃は、低糖質ダイエットなどが流行っていて糖質を減らすということが
社会全体に広がりつつあるように思います。
ハッキリ言って、現在日本の食べ物は、豊かになり、パン・ご飯・お菓子類・麺類日常に炭水化物が蔓延しています。一番カロリーを上げやすいのは炭水化物です。なので、低糖質・炭水化物ダイエットで身体をケトン体質にすることで、糖尿病予防をしようと考えるのが増えてきています。
それ以前から、糖尿病や糖尿病予備軍と言われている人たちは糖質の摂取についてとても興味があったのではないでしょうか。
近年、糖尿病になってしまう人や糖尿病予備軍の人が年々増えていて他人事ではなくなってきています。
また、糖尿病は遺伝もあると言われているので家族の中で糖尿病の人が
いる場合は、早めに自分の血糖値について理解しておく必要があると思います。
私の父も40代から糖尿病を患ってしまい、現在ではインスリンの注射をして
毎日を過ごしています。
家族の言う事をなかなか聞かない頑固おやじであったために
食事療法も、インスリン注射を打つようになってやっと始めたような状態でした。
私も遺伝で糖尿病にならないためにも、食事には気を付けています。
血糖値を下げる食べ物は、野菜と魚介類、お茶やコーヒーなどの飲み物などがあります。
詳しくお知らせすると、野菜はほとんどの葉物野菜が血糖値を下げてくれる
という定説があります。
キャベツや玉ネギ、キノコ類、アボカド、ブロッコリーなどがあります。
同じ野菜でもジャガイモやゴボウは、糖分が多く含まれていて
逆効果となってしまうので注意してください。
豆腐や納豆、オクラ、こんにゃく、海藻類なども血糖値を下げる効果があります。
魚介類の中では、青魚のイワシやさんま、サバ、あさり、たこなどがあります。
他にもアーモンドなどのナッツ類やヨーグルトにも血糖値を下げる効果があるようです。
これらの食材を使って、上手に血糖値をコントロールしていきましょう。
こんな感じになったことがありませんか?
食べたあと、すごく眠くなることがありませんか?こういう状態は相当、食後に血糖値が上昇しすぎて眠くなるのです。自分で確かめていますが、例えば、とんかつ定食を食べる時は、必ず、キャベツを先に大量に食べてから、メインとご飯を食べるようにしています。
こうすることで、ハッキリと食後は、強い眠気に襲われることがなくなりましたよ!一度試してみて下さい。
食事時間が血糖値上昇と糖尿病予防につながる!?
テレビで検証していたのですが、食事は毎3食、朝・昼・夜と食べなくても健康には影響ないようです。逆に、朝:7:00 昼:12:00 夕:間食 夜:8:00~飲み 寝るのは11:00というパターンだと、ずっと食べてるので、消化がずっと継続されている状態!
血糖値もずっと上がりっぱなし状態!そりゃ、膵臓も忙しくてインスリン出しすぎて、膵臓もしんどくなって、インスリンが出にくくなり慢性的な糖尿病になりますよね。
なので、食事時間を、必ず、1度は13時間以上の何も食べない状態を作ることで、血糖値も急激に上がりにくくなると解説していたので、検証してみた!
そう言えば、もともともと、1日2食なのですが、間食していたので3食と同じ。そういう鵜状態だったので、一度、検証してみました!間食はやめました!
夜遅く23:00頃、食べても、朝は食べず、昼は13:30くらいに食べるようにしてることで、すこぶる、身体の調子も良くなった感じがしています。そして、何より、急激な血糖値上昇ではなく。緩やかに上る感じのようで、あまり眠くならず、血糖値は正常を保っています。
父親は40代で糖尿病になりましたが、私は60歳前です、でも、今の所、糖尿病にはなっていません!ただ、生活習慣病に注意!と健診で言われています。
だって、体重は90kg近くありますが、今の所、糖尿病ではないです。
なので、糖尿病を気にしている方で、血糖値が高い方、糖尿病予備軍と言われた方は、まず、一度、1日のサイクル24時間で、13時間以上の空腹状態を作ることを一度、試してみて下さい!身体に変化があるか?眠くならないか?試す価値はありますよ!
だから、よくこれも言われていることですが、夜 20:00以降は一切、食べ物を取らないだけで、痩せると言われていますし、最近話題の8時間ダイエットで1日のうちの8時間の間だけ食べる!というのも流行っていますよ!これも健康法のひとつです!
ただ、もう糖尿病になっている人は、別です!医者の元での指示を受けること!
理由は、糖尿病の場合、血液中の糖が下り過ぎて意識朦朧となることがあるので、危険です!
気をつけましょう!
食べ物や飲み物で血糖値をコントロール!?効果的な取り方
食事をすると必ず血糖値は上がるように人間の体はできています。
血糖値が上昇したままの状態を糖尿病と言います。
血液中に糖分が多くなると膵臓から分泌されるインスリンによって燃焼させてエネルギーにになり肝臓や筋肉に取り込まれます。
しかし、インスリンの分泌に問題が生じると血液中の糖分を肝臓や筋肉に取り込むこと
ができなくなってしまい、常に血液中に糖分がある高血糖状態となってしまいます。
このように、高血糖状態を作らないようにするには、まず食べ方が重要です。
ゆっくりとよく咀嚼(ソシャク)して食べるようにしてください。
何故ならば、インスリンは食事をはじめて血糖値が上がってきた時に分泌される
ようにできているので、早食いをしてしまうとインスリンの分泌が間に合わなく
なってしまうからです。
次に食べる順番ですが、野菜から食べ始めるようにしましょう。
野菜には食物繊維が含まているので、糖分の消化と吸収を抑えてくれる効果があります。
そのあとにメインのおかずを食べて、最後に主食のご飯やパンを食べます。
最後にご飯やパンを食べるようにすると、それまでに食べた物で
お腹がいっぱいになっていて必要以上に炭水化物を摂らなくなり食後の血糖値の
上昇を抑えることができます。
また、コーヒーや緑茶なども血糖値を下げるとされています。
コーヒーに含まれているカフェインが糖の代謝に影響を及ぼしているのでは
ないかと考えられているようです。
ただ、飲み方や飲む時間帯、そして糖尿病を発症しているかどうか
などにも注意が必要です。
カフェインは、ミトコンドリアが活性化する成分が含まれているのでミトコンドリアが活性化すると血糖値を下げてくれるようです。
しかし糖質を摂取後のコーヒーは逆にカフェインに含まれている
アドレナリンの分泌が活発になってしまいインスリンを分解してしまうので
血糖値を上げてしまうという研究結果が発表されました。
このことから食後やおやつの時のコーヒーは避けたほうが良さそうですね。
ブラックコーヒーを飲む場合は、食前にしましょう。目安としては、大体1日3杯くらいが目安のようです。
糖尿病を発症している、もしくは予備軍と言われている人は
お医者様にコーヒーの飲み方について相談してみるのもいいと思います。
緑茶もぶどう糖の吸収を抑える成分であるポリフェノールが含まれているので
血糖値を下げるのに効果がある飲み物です。
こちらは、1日の目安として6杯から7杯くらいが良いようです。
注意していること
砂糖は身体に良くないとか、糖尿病になるとか言われていますが人工甘味料の方が、よほど、怖いとおもいます。一度、人工甘味料の怖さを検索してみて下さい!
余程、砂糖より怖いです!人工がつくもの、化学調味料などの方が怖いです。ましてや、コンビニの弁当・おにぎり、なんか怖くて食べれません!
自分で決めていることは、極力、自炊する、調味料も化学調味料的な便利なものは使わない!を鉄則で食事をしています。これは、オススメしますよ!
食べ物に意識することで健康を維持しましょう!
まとめ
血糖値をコントロールするには、ゆっくりと時間をかけて食事をする。
野菜から食べ始めて主食は一番最後にする。急激な血糖値を上げない工夫をする
コーヒーを飲む場合はブラックで食前の空腹時が良い。
これらのことに注意をするのは勿論ですが、軽い運動も行うようにして
血糖値を適正な数値にとどめておくようにしましょう。
食事を意識する!食育です!人間は食べなくては生きれません。生きるために食べるのです。何でもお腹が膨れればいいのではありません、一度、アナタの食事内容・時間などを振り返って意識するようにするだけで、糖尿病も予防できますよ!
ご参考まで….