パソコンのお掃除!画面のお手入れ方法って意外と知らない!?
パソコンを掃除したことはありますか?
パソコンは毎日使っていてもあまり汚れが気になりません。
特に画面は光っているので気付きませんが、意外と汚れているのです。
パソコンの掃除の仕方は案外知らないですよね?家庭であるもので簡単にできますので、正しい方法を知ってスッキリさせましょう。
パソコンの画面ってどうお手入れするの?傷をつけない正しいお手入れ方法
パソコンの画面には、静電気で埃がついたり、タバコを吸う人の場合はヤニがついて黄ばんでいることも少なくありません。又、パソコン画面を見ながらの作業で咳やくしゃみをしたりすれば、その汚れも付着します。
その汚れを何も考えずに水拭きしたりすれば、画面に傷がつく恐れもありますので正しいお手入れ方法でお掃除をしましょう。
準備するものは、次の3つだけです。
・ 先の柔らかい筆や静電気吸収ブラシ等、埃が取れるもの
・ メガネ拭きや液晶モニター用のクロス
・ 専用クリーナー又は硬く絞った布、ウェットティッシュなど
掃除の手順は、簡単です。
まず汚れをハッキリと確認する為にモニタの電源を切りましょう。
そして大まかな埃を静電気吸収ブラシで払い飛ばします。
静電気吸収ブラシは、静電気で埃を吸着してくれるので液晶モニターの掃除にとてもいいです。また、OA専用のハタキには、帯電防止効果があるので、掃除をした後に埃が再付着しにくくなるのでオススメです。
埃がついたままゴシゴシ拭くと、埃や砂塵で画面を傷つけてしまう恐れがあるので注意してください。
次に液晶モニターをメガネ拭きや液晶モニター用のクロスで優しく丁寧に拭いていきます。
拭き方はギュっと押しつけてゴシゴシ拭くのではなく、軽く拭きます。
水滴などは乾拭きし、指紋等取れにくい汚れは専用クリーナーやウェットティッシュを使って拭きましょう。
ただしこのクリーナーにアルコール成分や界面活性剤が含まれていると、画面の表面コーティングやカバーを傷つける場合があるので使わないようにしましょうね。
また、ティッシュやモップ類は研磨剤やつや出し材が入っていてよくありません。タオル等繊維が残るものも使わないようにしましょう。
液晶用のウェットティッシュがない場合は、かたく絞った布で代用できますので大丈夫です。
パソコンは水に弱いので、水滴が垂れるような絞り方はしないように注意してくださいね。
これだけでも十分ですが、仕上げにクロスでもう一度拭くとより綺麗になります。
画面の四隅は埃が溜まりやすいので、めん棒にクロスを被せて使うと細かく掃除できますのでオススメです。
パソコンって意外と汚れてる!?ほこりが付きやすいのでまめに掃除を!
普段パソコンを使っている時は余り気付きませんが電源を切って画面を暗くすると汚れがよく見えます。
そもそもディスプレイは静電気が大量に発生するため、画面に埃を引き寄せてしまいます。
埃だけでなく指で触ってしまった時の指紋や皮脂の汚れ、又、くしゃみをしてしまった時の汚れなどが重なり、意外と汚れているのです。
パソコン本体には埃は積もりやすいですし、特にパソコンの裏には冷たい空気をパソコンケース内に送るための装置があり、そこにも埃が溜まりやすいです。
キーボードやマウスにも、年中埃や手垢、細かいゴミが付着しています。
またパソコンを持ち運んだりオフィスやカフェのように人の出入りが激しい環境で使えば、更に汚れは酷くなりますよね。
まとめ
普段からパソコンを使った後には、その日のうちに先の柔らかい筆や静電気吸収ブラシ等でささっと埃を取り、乾いた専用クロスで拭いておくことがオススメです。
パソコンの動きが悪くなったり、音が煩いなどのトラブルは、意外と埃が原因の場合もあります。昨今は仕事でもプライベートでも手放せないパソコンです。こまめに掃除をしておき長く使えるようにしましょう。