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神棚に祀るお札って複数違う神社でも一緒でいいの?順番や祀り方?

伊勢神宮 豆知識

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神棚に祀るお札って違う神社の物も一緒でいいの?お札の正しい祀り方

 

 

神社でお札を頂いたり、神社でお参り
することが当たり前になって来ると

複数の神社からお札を授かった時
一緒に並べていいのかな?

と気になったことはありませんか?

結論から言いますと、一緒に並べても大丈夫
です。

ただ、神様の世界にも順番がありますので、
それさえ守れば問題ありません。

これからお札の正しい祀り方をご説明します
ので、ぜひ参考にされてください。

 

 

 

 

※古いお守り・お札が違う神社の返納方法で

悩む人はこれで安心!

 

違う神社の神様が喧嘩しちゃう?違う神社のお札って並べてもいい?

 伏見稲荷

 

崇敬している神社が複数あったり、
数カ所で厄払いなどを受け複数

お札を授かった時、そのお札を
一緒にお祀りしても大丈夫か心配に
なりますよね。

違う神社の神様だったら、喧嘩してしまうの
では?

相性の悪い神様がいるのでは?

と不安になることもあると思います。

しかし、神様に相性はありません。

 

日本の八百万の神様はそんなことで

喧嘩をしたりしませんのでご安心くださいね。

 

ただ、神様の世界にも位があり、その順番さ
え守ればどの神様を一緒に祀っても
大丈夫です。

 

 

神社参拝

 

 

その順番は

 

①神宮大麻②氏神様のお札③崇敬
神社のお札、になります。

①の神宮大麻とは、日本の総氏神の天照大神
(アマテラスオオミカミ)のお札のことです。

こちらは伊勢神宮に行かなくても、
全国のどこの神社でも

授与しており大抵は最寄りの
神社で授かることができます。

 

そして氏神様とは?

 

今住んでいるところの神様です。

 

その次に祀る崇敬神社のお札とは?

 

お祀りする方が特に信仰、崇敬している神社のお
札のことです。

 

例えば、商売繁盛を願う方であれば、
特に商売繁盛にご利益があると
言われている。

お稲荷さんや恵比寿さん、大黒さんをお祀り
している神社のお札をお祀りすることが多い
ようです。

 

このように、三社作りの神棚を置くと3つの
お札を置くことになります。

それにお札は3つまでと決まっているわけでは
ありませんので、4つでも5つでも大丈夫です

ただ、神宮大麻の場所には他の神様のお札は
置かないようにしましょうね。

 

それぞれの神様は役目が違いますので、どう
ぞ安心して一緒に祀ってください。

 

 

 

お札の正しい祀り方!神棚やお札のきまりをきちんと知ろう!

 

 神棚

 三社作りの神棚

 

さてお札の祀り方をご説明しましたが、
これからそのお札を納める場所である
神棚についてご説明します。

お札は神様の魂が宿るものと言われていて、
それは神様そのものだと言えます。

だから棚や引き出しにしまっておくのは
お勧めできません。

きちんとしたお札を納める場所を
作りましょう。

専用の場所がなくても、大人の目線よりも
高い場所に置くのがベストです!

 

棚やタンスの一番上に載せておくとよいです
し、当たり前ですが神棚を準備すると
よりよいと思います。

向きは、南か東が一般的です。

神社は普通は南に向いており、

それは太陽の方角を向くよう
にできているからなのです。

マンション住まいや家の事情でなかなか思う
ような場所がないこともあると思いますが

どちらにしても、お祀りする気持ちが一番大
切ですので場所や形はそこまで拘らずにいて
大丈夫だと思います。

ぜひ暮らしに合ったものを選んでくださいね。

 

そして、お札をお祀りする順番は先ほど
ご紹介しましたが、その置き方にも気を
つけましょう。

神宮大麻は三社作りの神棚でしたら真ん中に
置いてお祀りします。

一カ所しか置く場所がない場合は重ねて
一番上、前になるように置きましょう。

次に氏神様のお札を向かって右に置きます。
重ねる時は神宮大麻の下の2番目です。

向かって左には崇敬神社のお札を入れるよい
でしょう。

重ねて置く時は一番下で、他に信仰している
神様が居る場合は重ねて置いて大丈夫です。

またお札を頂いたときに薄い紙に包まれてい
ますがそれは外しても構いません。

汚れないように付いているだけなので、
包んだままでも外しても大丈夫です。

このようにお札をお祀りしたら、お供え物を
差しあげます。

榊と米、水、塩が基本で、お酒をおあげして
もよいでしょう。

お供え物は毎日取り替えますが毎日が大変な
場合は出来る範囲で、

お水だけでもお取り替えしましょうね。

そして毎日手をあわせることが大切です。

 

手をあわせ、「ありがとうございます」
感謝の言葉を伝えることが

 

一番大事なことです。

 

まとめ

お札やお祀りの仕方など正式な決まり事は
ありますが、余りとらわれすぎずに
無理のない範囲で続けることが大切です。

神様をお客様だと思って、おもてなしする
気持ちで祀りましょうね。

日々の感謝の心をお伝えしましょう!

 

 

豆知識
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