多汗症にも種類がある!手足にたくさん汗をかくのは局所多汗症!?




多汗症にも種類がある!手足にたくさん汗をかくのは局所多汗症!?

多汗症

特に運動をしている訳でも、気温が高い訳でもないのにやたらと汗をかいてしまうことはありますか?このような症状を多汗症と言います。

運動をして体内の温度を下げる為に汗をかくという通常のメカニズムで汗をかくのではないので、多汗症の人は1人で悩んでいることが多いです。

これから多汗症の種類とその対処法を紹介していきましょう。

 



手汗がひどいのは局所多汗症?異常に汗が出る原因とは?

手のひら

気温が高いからとか運動をしたから、という理由もないに大量の汗が出る症状を多汗症と言いますが、その種類は手足だけや脇だけ等局所に沢山汗をかく「局所性多汗症」と全身に汗をかく「全身性多汗症」と2つあります。

局所性多汗症」はある特定の部分に大量の汗をかく症状で、基本的に多汗症と言えばこの種類であることが多いです。

局所性多汗症」は手のひらや足の裏、脇、顔、おでこ、背中などに汗をかくのが特徴で、これは2,3カ所同時に汗をかくこともあります。

まず「局所性多汗症」は汗をかく部位別に分けられています。

頭や顔にかく「頭部・顔面多汗症」ひどく脇汗をかく「腋窩多汗症」、持っている紙がふやけるほどに手汗をかく「手掌多汗症」足汗をかく「足蹠多汗症」と手のひらと足の裏と両方同時に発汗する「掌蹠多汗症」という5種類があります。

中でも「手掌多汗症」のレベルは3段階に分けられていて、レベル1はしっとり湿る程度です。しかしレベル2になると見た目で水滴が付いていることが見え、レベル3はその手汗の水滴が滴り落ちる程の手汗をかくのです。多汗症は日常の生活に支障をきたすほどの汗をかくことを言います。

多汗症の原因として考えられるのは4つあります。

ホルモンバランスの乱れ

よく更年期障害で汗をかく女性がいますが、ホルモンバランスが崩れると自律神経のバランスも崩れてしまうと言われています。多汗症は交感神経の反応が過敏な人に起こりやすい症状で緊張した時にこのような局部的に物凄い量の汗をかくことがありますが、自律神経のバランスが崩れると交感神経にも影響を与えることがあるのです。

また身体の機能を調節している自律神経の異常から多汗症を引き起こすことも考えられます。

ストレスや緊張からくる

多汗症はストレスや緊張、不安等の精神的な理由から起こると考えられています。

人は緊張した時に手にびっしょりと汗をかいたりしますが、不安な時など精神的にストレスを感じた時に交感神経が刺激されて汗をかくのです。

生活習慣、食習慣の乱れ

食べ物の好みや喫煙、肥満など多汗症になる理由は様々です。

肥満の人は身体に熱が籠り易いので体温が上がり、汗をかくことに繋がります。また喫煙するとニコチンを取入れますが、このニコチンも交感神経を刺激して汗をかき易くなるのです。

辛いものばかり食べる人はアドレナリンの分泌が増え汗をよくかきますし、コーヒーなどカフェインをよく摂取することも交感神経を刺激するので汗をかくことに繋がるのです。

病気が原因である

手足など局部的に汗をかくという症状もあれば、お腹やお尻、太腿など全身に汗をかく症状もあります。全身に汗をかく場合は何か病気が原因であることが考えられます。

甲状腺機能障害のバセドウ病、糖尿病、自律神経失調症、リウマチ、結核、ガンなどが関係あると言えます。

多汗症の対処法は?病院で受けられる治療と気をつけること!

多汗症に対して自分でできる対処法は、発汗を抑える為に首、額、脇などに冷却ジェルシートを貼ったり水で濡らしたハンカチを巻いたりしたり、汗かき対策のツボを押したりと身の回りのものでケアすることが考えられるでしょう。

ただ、自分でできる対処法ではあまり改善できない場合は病院で治療を受けることをおすすめします。

病院で受けられる多汗症の治療には病院に通って行うものや手術などがあります。以下に紹介して注意点も挙げますのでそれもよく考慮してから治療するようにしましょう。

イオントフォレーシス

多汗症の治療でまず勧められるのはこの方法です。

水を入れた専用の機器に多汗症の患部を浸して電流を流します。この電流で汗腺にダメージを与えて汗を作る機能を壊す治療法なのですが、これは多数の人が改善されると言われています。

即効性はないので通院して治療をしなければなりませんが、副作用もなく保険も効くのでおすすめです。

 塩化アルミニウム

塩化アルミニウムを20%から40%に薄めた水溶液を多汗症の患部に塗ります。一時的に汗腺を塞いで汗を出にくくするという治療法です。これは一時的に汗を止めるだけなので根本から治すものではありません。

 ボツリヌス療法(ボトックス注射)

ボツリヌス菌の毒素を抜いたものを注射するのですが、これは効果が高く1回の注射で効果が半年以上あります。ただ、注射の際かなり痛みを伴いしびれが残る可能性もあるので注意が必要です。

ETS(交感神経遮断手術)、神経ブロック

交感神経を切断したり星状神経節に神経ブロック注射を打ったりと、多汗症の治療をする手術や注射は様々あります。ただ、大きな副作用のリスクもあり、また身体的なダメージを受ける可能性もありますので事前によく医師と相談し他の可能性も考えた後に受けることをおすすめします。

【まとめ】

キズナ

多汗症の原因とその対処法を紹介しました。

多汗症はただの汗かきではなく、精神的な理由やホルモンバランスの影響、また病気など色々な原因があります。

まずは個人的にできる対処法を試したり、病院で手軽にできる治療法を挑戦してみるとよいでしょう。手術や神経ブロックなどは身体に負担がかかることも多く料金もバカになりませんのでよく考えてから受けてください。

多汗症について1人で悩むこともストレスになり、症状を悪化させるかもしれませんので酷い人はぜひ病院へ相談してくださいね。

逆に、自分はおかしいと思って、余計にストレスになるかもしれないので、一度、症状を医師に見てもらって、専門に対処法を教えてもらいましょう!




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