東京での子育てに不安を感じてませんか?自然豊かで人間味あふれる東京の魅力
東京と聞くと冷たい都会のイメージがありますが、最近では子育て支援なども充実して
いて子育てをする環境が整っています。
23区内で楽しめる自然体験!東京での子育て不安を解消!?おすすめベスト5!
江戸川区
江戸川区には、葛西臨海公園や海浜公園、行船公園、親水公園などの
多くの自然あふれる公園がたくさん整っています。
葛西臨海公園は、緑と海辺を擁していて水族館があります。
行船公園は、動物園を併設していて、親水公園は小川が流れる公園
といったふうに、それぞれ違った経験が出来る公園となっています。
また、小学校も自分たちで選ぶことができて、好きな小学校で学ぶことも可能となっているようです。昔は、越境入学と言われたものが、今では、その枠組みが無くなって好きな学校で学べるので便利となっています。
今は、江戸川区は子育て地域で人気の東京23区に入っています。自然も多く、教育に力を入れているので子育てには便利な地域となっています。
最近では葛西・西葛西とインド人の方が多く、ここを、ITの米国シリコンバレーからインド人が暮らしやすいということで、日本に移住するという人気スポットになっているようです。だ日本のシリコンバレーになるのはもう間近かもしれません。
そうなると、ITという未来志向の職業であれば子供の教育のレベルは上がることは間違いありません。公用語もインド人は英語でもあるし、子供の教育は必然とレベルが上がることが期待できますね。
世田谷区
世田谷区も都心へのアクセスがとても便利な場所なのですが、
多くの自然に囲まれた地域となっております。
その中でも珍しいのが、普通の公園ではなかなかすることが出来ないたき火や泥遊び、木登りなどができるプレーパークという場所が、4カ所もあるところが魅力的です。
また、等々力渓谷という23区で唯一の渓谷があることでも有名です。
世田谷区は、教育熱心な家庭が多いいこともあり、子育て世代に人気です。世田谷9年教育というものを一部の小中学校で実施しています。
区が独自に作成した学習プログラムで質の高い義務教育を実践しています。
世田谷区独自の教科として日本語という科目があります。
この教科は言葉と文化を大切にする子どもを育てるという理念です。
実は世田谷区は、昔ながらの情緒さがあふれる地域です。自然も多く、馬事公苑などもありサザエさんで有名な桜新町も暮らしやすい商店街もあり、ちょっとハイソサエティな環境も整っています。少し、田舎のような、街でもあります。
東京農大もあるように、自然豊かな場所でもあり、大人達にとっても魅力ある下北や三軒茶屋など学生も多く、渋谷まで近いということで、学生にも人気があります。子育てにも教育レベルも高いですが、自然豊かさと都心へのアクセスは最高の立地条件ですね….
ただ、世田谷区は生活レベルが高いということは知っておくことが必要です。
杉並区
杉並区も都心へのアクセスが便利なのですが、自然に恵まれたエリアとなっております。
善福寺公園があって散策などをするにはとても良い場所です。
善福寺公園には池が2つあるのですが、1つはボート遊びが出来る池で
もう一つはヨシが茂っていてスイレンが浮かんでいる池です。
スイレンの花が咲くときにはポンという音がして咲くそうです。
早朝、お子さんと一緒に散歩して聞きに行くのも
なかなか出来ない体験なので、とてもおススメです。
教育という面を考えると杉並区では 【杉並子育て応援券】といって子育ての福祉が充実して言うようです。少子化対策で、0歳~2歳まで 最大6万円の子育て応援県が支給されるようです。小学校入学まで手厚い福祉も魅力的です。
練馬区
練馬区にも、石神井公園という大きな公園があり国の天然記念物に
指定されている沼沢植物群落もあって、自然があふれるとても過ごしやすい地域です。
他にも、広さが6ヘクタールもある光が丘公園という場所もあります。
樹木や草木がたくさん茂っていて、昆虫や野鳥なども住んでいる公園です。
行政でも、ようやく27年度から子育て支援制度が始まっています。詳しくは、練馬区役所に問い合わせてみるのも一つの方法ですね。
葛飾区
葛飾区の水元公園も広大な公園で、都会にあるのに自然がたくさんあります。
環境庁や東京都などが絶滅危種や準絶滅危惧種に指定している植物や希少種となってしまっている珍しい花が自生しています。
それらを、探して親子でお散歩するのも楽しいですね。
昔から町工場も多く、下町という情緒ある街並みも少なくありません。ただ、人工的にも企業的にも税収があまりないので税金としては高く感じられるかもしれませんね。私も住んだことがありますがあまり、子育てするには自然があっていいですが、教育という意味ではあまりオススメしません。
観光や河川敷でのスポーツ・河川敷ゴルフ場・夏の花火大会は楽しいですね!遊びに行くには良い環境と思います。
千代田区
千代田区は皇居や日比谷公園もあり、下町情緒ある神田もあり企業中心の大手の町、大手町もあり学校も多く、住みにくそうですが、実は、子育てには千代田区は福利厚生が充実しています。
また、企業も多く外国人も多いのでインターナショナルで子育てをしたいなら良いかもしれませんね。また、千代田区の公立中学はエリートになる確率が高いと評判です。
実は千代田区の財政は大企業が多いので、非常に財政状況が良いのでそういった面では行政の充実さがうかがえます。教育では 公立麹町中学から日比谷高校、そして、東京大学というコースが憧れの出世コースのようです。
ただ、住むには家賃も高いのでマイホームを持つには厳しい状況かも知れません。地価が高いので賃貸マンションもファミリータイプを探すのは難しいでしょう。ただ、あったとしても家賃が高いのがネックですが、裕福な家庭であれば千代田区に住むことをお勧めします。
東京での子育てに不安を感じているあなた!教育に最適な町ベスト5を紹介!!
文京区
文京区には東京大学やお茶の水女子大学、東京医科歯科大学などの名門校も多くあり学問の街として有名で、教育に熱心な土地柄ということもあり治安の良いことや通学路の配慮も行き届いていて、安全で安心な街づくりにも定評があるため、
子供が安心して通学できます。
ヤナセン(谷中・根津・千駄木)下町情緒あふれる街並みです。日本の学生の最高峰、東京大学もこの地域にあります。文京区と言われるだけ、学問中心の町と言えます。大学の所在も多く充実しています。
港区
港区は、教育の港区を掲げ、教育環境整備に力を入れています。教育課程特例校の認可を受けており、区立の全小学校で1年生から週2回の「国際科」の授業を実施しています
国際理解を深めて、世界の中で活躍できる日本人を育成することを目指しています。
港区は外国人の居住も多く諸外国の大使館・領事館も多いのでインターナショナルに育てるには港区はいいかもしれません。港区は青山・広尾・赤坂・虎ノ門・六本木・芝浦と日本人なら誰でも聞いたことのある地名・場所が多い所ですね。
品川区
品川区は。全国に先駆けて小中一貫教育を実践しました。
子どもの成長に合わせたカリキュラムの整備に力を注いでいます。
中学生を対象とした体験型経済学習というものでは、生活費の使い方などの経済観念を専用の施設であるファイナンスパークという場所で学ぶようになっています。
荒川区
荒川区では、小学校1年生の時から年間35時間の英語の授業を開始しています。
中学校では外国人の講師が常駐しており英語教育に力を注いでいます。
また、幼児期から教育では豊な表現力を磨く教育に力を注いでいて、指定されている公園で園児により表現活動が年に3回行われています。
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まとめ
このように、東京での子育てについてのあまり良くない!緑が少ないのではないかとか、住む環境が悪いのではないかというイメージと異なりとても、自然が多くて住みやすい環境が整っていることがわかります。
また、行政からの支援もここに記載した地区以外でも十分に充実しています。
他にも、病気やケガなどの万が一の場合には施設も
充実している、東京での育児のほうが安心できるのではないでしょうか?
東京都は財政状況が日本一と言われるように、行政は充実していると思われます。大都会と言われますが実は大阪府と東京都ではどちらが緑が多いと思いますか?普通なら、大阪の方が緑が多いと思いますが、実は、東京都の方が緑が多いんですよ!意外ですね…
そうです、都会には都会の良いところがたくさんあります。
是非、自分たちの目指す子育てにあう地域を探してみてはいかがでしょうか?
そして、子育てが辛いと思った時は、先輩、ママ友・ご両親に相談してみましょう!